ソウル江南の水西(スソ)駅(3号線・ロッテワールドよりも南方)を始発とする第二の高速鉄道SRTが12/9から運行されます。
平沢(ピョンテク)で従来のKTX路線と合流します。
SRTは、韓国鉄道公社(KORAIL)の子会社であるSRが運行する高速鉄道。
元々は水原市、華城市、平沢市とソウルとのアクセス向上ために新設された新線(首都圏高速線)。
水西駅を出た後、東灘駅(華城市)、芝制駅(平沢市)手前までは地下を走行、その先の平沢分岐点にて従来のKTXが運行されている京釜高速線(釜山方面)・湖南高速線(木浦方面)に合流し ます。
車両はKTX山川と同等。KTXに比べて10%ほど料金が安く、所要時間も短縮され、水西駅~木浦駅は最短2時間6分、水西駅~釜山駅は最短2時間9分で運行します。
座席間隔もゆったりめで、全席コンセント設置、無料Wi-Fiも提供されています。