日本からも近く、亜熱帯の台湾。特にオフシーズンはなく、1年中ゴルフを楽しめます。
国際空港のある桃園や、台北近郊にもゴルフ場が多くあります。2サムプレー対応のゴルフ場も多く、気軽に楽しめます。
台湾ゴルフと言えばミラマー。ジャック・ニクラウス設計、LPGAでも使用。
台湾のゴルフ場の中でも、日本人プレイヤーに一番人気なのが美麗華(ミラマー)ゴルフクラブです。
ジャック・ニクラウスデザインの最高傑作36ホールを有し、世界に引けを取らないゴルフコースには12の池と、111のバンカーが巧みに設計されています。
美しく整備された芝とアンジュレーションが強い各コースは、一度プレーすると再びチャレンジしたくなる魅力あるゴルフ場です。
2014年10月30日~11月2日まではLPGA(全米女子)の大会も開催されました。
東コース 6番ホール
飛距離の出るプレイヤーは右の池超え(280Yd)でイーグル・バーディー狙いのチャレンジコースです。飛距離のないプレイヤーも左からバーディー狙い可能な人気のホールです。
東コース 8番ホール
打ち下ろしのロングホール(パー5)は思い切ったスウィングでドラコンを狙いましょう。但し、グリーン右にある深いバンカーには注意が必要です。
日本人デザイナーによる人気のゴルフ場。永漢ゴルフクラブ
ゴルフの聖地、セント・アンドリュースをモデルに造られた名門コース。
「金儲けの神様」と呼ばれる邱永漢氏が日本を代表する加藤俊輔氏にコースデザインを依頼し、熊谷組によって造られたゴルフ場。日本人プレーヤーにも人気があります。
自然に富む地形と景観とに巧みにまとめられており、美しさの変化に富み、チャレンジ性に満ちた効果を作り上げています。戦術性と美的感覚も刺激され、多くプレイヤーの賞賛を受けています。
PGAアジア大会も開催。難易度の高い林口ゴルフC.C.
毎年PGAアジア大会が開催され全世界のゴルファーがプレイしに訪れます。地元台湾人の間でも難易度が高いコースとして有名です。
フェアウェイはフラットですが、ラウンドアップしてみると思い描いたスコアと大きく開きがあるはずです。
狙ったとおりに正確にショットを刻めば問題ないのですが、フックもしくはスライスを叩いてしまうと林の中に入ってしまい、そこからフェアウェイに打ち出すのが非常に難しいです。バンカーも要所要所に点在し、スコアをまとめるのが困難です。
日本人リピーターの多い長庚ゴルフクラブ。
台湾の大手企業 台湾プラスティック経営のゴルフ場。国内外問わず、トーナメントが行われる名門ゴルフ場の1つです。
日本人にも人気があり、ミラマーと同じくリピーターの多いゴルフ場です。
フェアウェイが広いのであまりOBを気にしなくても良いコース。ホールによっては多少の起伏がありますが、チャレンジしやすいです。
500yd以上のホールが多く、飛距離のあるプレイヤーに人気があるゴルフ場です。
LPGA台湾選手権も開催。サンライズ(揚昇)ゴルフC.C.。
世界的に有名なR.T.ジョーンズ設計の最高級のゴルフ場。2011年~2013年にはLPGA台湾選手権も行われ、世界的に評価されています。
フェアウェイの変化に富んだアンジュレーションと、速いグリーンによって、プレイヤーを楽しませてくれます。台北市内からはやや遠いですが、是非、チャレンジしたいゴルフ場です。
レストランも美味しいと評判です。世界で活躍するヤニ・ツェンを生み出したゴルフスクールでは、現在も多くのプレイヤーを育成しています。
タイガーウッズも絶賛。大渓ゴルフクラブ。
世界的に有名なR.T.ジョーンズ設計の最高級のゴルフ場。タイガーウッズも世界レベルと絶賛。
高級感のあるクラブハウスとグリーンが一望できるレストラン等の施設等、地元プレーヤーも認める最高級。台北市内からは少し遠いが一度はプレイしてみたいゴルフ場。
東、中の2コース起伏のあるホールが多く、西コースはフラットはホールが広がっています。
フェアウェイが広いが、池とバンカーが多いので大胆かつ慎重なショットが必要です。